自己実現型 Self-realization type
特徴 頑固な面を持ち、自分の意志を曲げようとしない。目的達成を最優先に考え行動する。努力家で、一度手がけた事は最後まで粘り強くやり通す。忍耐強い性格であるが我慢が一定のレベルを超した時には爆発する。「モノ」へのこだわりは強い。話す際は、触感覚を通しての情報を元にすることが多いため、「〜感じがする」というような表現が多くなる。アスリートにも多く見られるタイプである。
優位感覚 体感覚(Kinesthetic)
性格 ひとつのことに熱中。芯が強く妥協を嫌う。
最優先対象 自己実現、目標達成、自己満足
思考 スパイラル、主観的、粘着質
感情 平静と爆発
話し方 自分の考えをストレートに話す。
聞き方 話を単純には受けとらない。人の話の裏を読もうとする。
行動 活動的・持続的・繰り返し、モノへのこだわり・収集好き
対人関係 自己の考え優先。一方的に話す。押しが強い。
周りからの印象 タフ、粘着性、がまん強い
学習スタイル 触感を使った学習方法が効果的。体を動かし、感覚的にイメージし、体験しながら理解を深める方法が適している。
他タイプとの相性 「顕示発散型」を好まない。
「探究論理型」を主導することが多い。
「環境受容型」とは補完関係(主導的役割)が可能。
   
  [自己実現型]へのアプローチ
  ■共感・傾聴に徹する。説得・議論は避ける。
  本人の本音(本題・伝えたいこと)は、いくつかの話題があったとしてもそれらの話の冒頭に話されているいる事が多い。会話の中で得意分野についての質問は効果的。その際、積極的に本人からの情報に興味を示し、聞き手に徹することが大事である。未来、将来へのこと(目標など)に関する本人の考えを引き出すようにする。アドバイスや説教は避ける。また上からの目線は厳禁。本人の意欲を高めるための語りかけとしては「あなただからできる」「あなたのやり方に任せる」などの表現が効果的である。